和室もリフォーム。

1階のほとんどをリフォームしたので、和室の柱・長押などの年月の風化による色あせが、気になるとおっしゃいます。柱などは本来、研磨し薬剤で“あらう”のですが、今回は洗うとパサパサになる状態でしたので、現状の上から化粧するご提案をさせていただきました。何十年も前の木材は、微妙に寸法が違うため細かく慎重に採寸していくので、洗う以上に時間がかかりますが、新しい柱のようになります。写真たての柱が現状の状態。長押など木肌の白木部分を化粧しています。